青柳晃洋、フィリーズを退団 マイナーで防御率7.22…育成リスト入りから1か月、米報道

番記者が報じた
フィリーズは23日(日本時間24日)、青柳晃洋投手を自由契約とした。MLB公式サイトのフィリーズ番、トッド・ゾレッキ記者が報じた。
31歳の青柳は今オフにポスティングシステムを利用し、フィリーズとマイナー契約を締結。スプリングトレーニングに招待選手として参加していたが、4試合で防御率12.00と打ち込まれ、3Aで開幕していた。その後はマイナーでも防御率7点台と苦戦。6月にマイナーリーグのプロスペクトの起用と育成を観察する目的の「ディベロップメント・リスト」に入ったことが球団を通じて発表されていた。
帝京大から2015年ドラフト5位で阪神に入団。2021年は最多勝&最高勝率、2022年は最優秀防御率も手にして投手3冠に輝いた。今季はマイナーで23試合に登板し、1勝3敗、防御率7.22だった。
(Full-Count編集部)