大谷翔平に“毎試合”被弾…感じた偉大さ 敵軍の心境、MLBに与える「非常に大きな影響」

大谷翔平に被弾するも「栄誉なことだったよ」
【MLB】ドジャース 4ー3 ツインズ(日本時間24日・ロサンゼルス)
快音連発のドジャース・大谷翔平投手に、対戦した投手も賛辞を送るしかなかった。ツインズのクリス・パダック投手は23日(日本時間24日)、敵地でのドジャース戦に先発登板するも、初回1死一塁から大谷に先制37号ソロを浴びた。
パダックは試合後に「彼らは僕の予想と異なる打線を今日組んでいた」として、前日22日(同23日)に2本塁打を記録したウィル・スミス捕手らがスタメンから外れていたことについて言及した。さらに、大谷については「彼は僕らを打ち負かして、このシリーズの全試合で本塁打を放った。ドジャースに、そして野球界に非常に大きな影響を与えている選手。彼からアウトを奪わなきゃいけない場面で、僕たちは物足りない結果に終わってしまった」と褒め称えた。
対戦した印象については「今までにユニホームに袖を通した中で、最高の選手になる可能性のある男と対戦出来て、栄誉なことだったよ」と拍手を送った。
被弾した投手からも絶賛される存在となった大谷。歴史に残る打者と対戦できるだけで、投手の胸が弾んでいる様子だった。
(Full-Count編集部)