大谷翔平についに1本差「本命がきた」 “HRダービー”の影響皆無…X焦り「大丈夫かな」

後半戦は7試合で6HR…本塁打王は2022年に獲得
【MLB】フィリーズ 12ー5 ヤンキース(日本時間26日・ニューヨーク)
強力なライバルが急接近している。フィリーズのカイル・シュワーバー外野手は25日(日本時間26日)、敵地のヤンキース戦に「2番・指名打者」で先発出場。35・36号と1試合2本塁打の活躍で、トップのドジャース・大谷翔平投手に1本差に迫った。「対抗の本命がきた」「大谷さん大丈夫かな」と“焦る”ファンも出てきている。
らしいアーチをニューヨークにかけた。0-2で迎えた5回の第3打席、無死一塁でウォーレンの初球を捉えた。打球速度113.8マイル(約183.1キロ)、角度20度の弾丸ライナーを右翼席に突き刺した。さらに1点差で迎えた8回2死一塁、カウント2-1からのハミルトンの高め直球を振り抜き、再び右翼席へ2ラン。本塁打数を36本まで伸ばした。
前半戦は96試合で30本塁打を放ってオールスターに出場。ホームラン競争には参加しなかったものの、本戦が史上初の特別ルールによる“ダービー”での延長戦に突入すると、ナ・リーグの2番手として3スイング3ホームランと驚異的な活躍でMVPを受賞した。
その勢いのまま後半戦に突入し、7試合で6本塁打と一気に固め打ち。大谷も5試合連続本塁打と大爆発しながら、その差を縮めている。2022年は打率.217ながら46本塁打でタイトルを獲得、2023年も.197で47発と“歪”な成績が日本でも話題を呼んだスラッガー。大谷の背後にピタリとつき「HR王争い面白くなってる」「えぐいなww」「シュワーバー1本差か」「シュワーバーまた打っててビビる」などとファンも称賛と驚きの声をあげた。
(Full-Count編集部)