大谷翔平、肘当て忘れて打席へ バット構えて“違和感”…苦笑いでベンチ戻る珍場面

うっかり!? レッドソックス戦で珍しいシーン
【MLB】Rソックス ー ドジャース(日本時間27日・ボストン)
ドジャースの大谷翔平投手が26日(日本時間27日)、敵地でのレッドソックス戦に「1番・指名打者」で出場。第3打席では打席に立つもエルボーガードを忘れ、ベンチに取りに戻る珍場面があった。
4回、2死一、三塁で第3打席を迎えた。レッドソックスナインがマウンドに集まる中で打席に入った大谷だったが、エルボーガードを装着していないことに気付き、タイムをかけてベンチへ。スタッフから防具を手渡され、打席に戻った。
硬いボールを扱う野球では、ヘルメットはもちろんエルボーガードとフットガードは打者にとって必需品。近年は手の甲を守る防具も使用されている。さらに右投げ左打ちの大谷にとっては投球する右腕を守る重要な道具だ。
この打席は先発クロシェットの前に3球で空振り三振に倒れた。初回の第1打席では今季10本目の先頭打者弾となる38号ソロを放った。
(Full-Count編集部)