大谷翔平、両リーグ最速100得点 7月中の達成は21年ぶり快挙…驚異の151得点ペース

昨季より約1か月近く早いペースでの達成
【MLB】レッズ ー ドジャース(日本時間29日・シンシナティ)
ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、敵地・レッズ戦で今季100得点目をマークした。両リーグ最速での到達、シーズン151得点ペースとなった。
「2番・指名打者」で出場すると、7回無死二塁の第4打席で四球を選んだ。その後、T・ヘルナンデスの適時打で三塁へ進むと、フリーマンの右前打で本塁へ生還した。
シーズン100得点はエンゼルス時代の2023年から3年連続4度目。自己最多134得点をマークした昨季は8月25日(同26日)の本拠地・レイズ戦で到達。約1か月近く早いペースとなった。
全米野球記者協会に所属するフランシス・ロメロ記者によると、7月中の100得点は1994年のフランク・トーマス以来だという。1930年にチャック・クラインが達成したリーグ最多158得点に迫るペースで得点を重ねている。
(Full-Count編集部)