大谷翔平は“リーグ5冠” 球団歴代2位の得点ペース…日本勢3人目の大台へ残り「9」

レッズ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:アフロ】
レッズ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:アフロ】

両リーグ最速100得点に到達、59長打はPCAに次いで両リーグ2位

【MLB】ドジャース 5ー2 レッズ(日本時間29日・シンシナティ)

 ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、敵地のレッズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、5回に決勝の2点二塁打を放った。7回にはフリーマンの右前適時打で5点目のホームを踏み、両リーグ最速100得点に到達した。

 この日の二塁打で長打は58本に。59長打で両リーグトップのピート・クロウ=アームストロング(カブス)に1本差に迫った。また、38本塁打、長打率.620、OPS1.001、254塁打、100得点でリーグ5冠。OPS1.0超えは5日(同6日)の本拠地・アストロズ戦以来17試合ぶりだ。

 シーズン100得点は3年連続4度目の到達となった。最初の出場105試合で100得点以上は、1901年以降では1930年ベーブ・ハーマン(103得点)に次いで球団歴代2位だ。
 
 また、メジャー通算1000安打へもあと9本に。日本選手ではイチロー(3089安打)、松井秀喜(1253安打)に次ぐ大台到達へ、いよいよカウントダウンに入った。

(Full-Count編集部)

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