打倒ド軍へ…パドレスが「補強ガチすぎる」 “大量犠牲”も問わず、続々獲得に騒然

アスレチックスからミラーらを獲得
“Beat LA”に向けてパドレスが本気だ。7月31日(日本時間8月1日)に終わったMLBのトレード期限直前。有望株を大量放出し、積極補強。「補強ガチすぎる」「パドレスの補強魂のオールインでマジおもろい」とコメントが寄せらていた。
パドレスはアスレチックスから最速104.1マイル(約167.5キロ)を誇る守護神メイソン・ミラー投手と、昨季11勝を挙げた左腕JP・シアーズ投手を獲得。代わりに有望株のレオダリス・デフリース内野手と他3選手を放出した。
補強はそれだけにとどまらずロイヤルズからフレディ・フェルミン捕手、オリオールズからライアン・オハーン内野手とラモン・ロレアノ外野手を補強。また、放出が噂されていた守護神ロベルト・スアレス投手とディラン・シース投手はトレードされなかった。
チームは現在、ドジャースと3ゲーム差の地区2位。ダルビッシュ有投手も今季初優勝を挙げた直後、「日本の皆さんはドジャースに勝ってほしいと思っていると思うので、そこをちょっと僕たちがひっくり返したいなって気持ちはある」と闘志を燃やしていた。若手大量放出してでも、大補強。SNSでは「なかなかやばい補強」「若手ぶっぱして大補強しとる」とファンも驚愕していた。
(Full-Count編集部)