大谷翔平、痙攣の影響なし ロバーツ監督が強調…次回マウンドは7日カージナルス戦

投手では7登板…15イニングで17K、防御率2.40
【MLB】レイズ ー ドジャース(日本時間2日・タンパ)
ドジャースは1日(日本時間2日)から敵地レイズ3連戦に臨む。試合前に取材に応じたデーブ・ロバーツ監督は、30日(同7月31日)のレッズ戦で緊急降板した大谷翔平投手の状態について言及。次戦の登板にも影響がないとした。
無事を強調した。大谷は30日(同7月31日)の敵地レッズ戦に投打同時出場するも、4回に突如の降板となった。球団は「痙攣(けいれん)」と発表し、大谷は試合後の取材で「昨日今日とちょっと脱水気味ではあるので」などと明かし、右臀部が攣っていたとした。
想定していた4イニングを投げ切らずに降板となったが、ロバーツ監督は次戦の登板について「次の水曜日(同7日)を予定している。今日彼と少しだけ話した」とした。また、「4イニングを投げるだろう。湿度(が高い)なかで投げる訳ではないし、(登板間隔が)7日間ある。なので、水曜日は4イニングを投げられないことを想定していない。それがプランだ」と、レッズ戦のような早期降板はないとの見立てのようだ。
ロバーツ監督の想定では、次戦は本拠地ドジャースタジアムで行われるカージナルス戦となりそうだ。
(Full-Count編集部)