ド軍、今季6度目の完封負け 大谷翔平は3三振…2試合連続安打も復帰のスネル援護できず

レイズ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
レイズ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷翔平は4打数1安打…3三振

【MLB】レイズ 4ー0 ドジャース(日本時間3日・タンパ)

 ドジャースの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地でのレイズ戦に「2番・指名打者」で出場し、4打数1安打も3三振だった。チームは0-4で完封負け。6月6日(同7日)の敵地・カージナルス戦以来、今季6度目の無得点ゲームとなった。

 なかなか波に乗れなかった。大谷翔平は初回1死の第1打席で空振り三振、4回1死の第2打席でも空振り三振を喫し、前日から4打席連続での三振となっていた。

 ただ、3点を追う6回1死一塁で迎えた第3打席では、鋭い打球をライト前に飛ばしてヒットを記録。好機を広げ、続くフリーマンの右安打で1死満塁とするも、T・ヘルナンデスが遊併殺に倒れて無得点に終わった。大谷は9回の第5打席も空振り三振に倒れ、3三振となった。

 4月上旬以来の復帰登板となったスネルを援護できず、完封負けを喫した。今カードの勝ち越しは3日(同4日)にお預け。3日(同4日)は山本由伸投手が10勝目を狙うマウンドに登場する。

(Full-Count編集部)

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