大谷翔平「1番・DH」でスタメン 7戦ぶり39号なるか…直近4戦で10三振の“現状”

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

敵地でのレイズ戦に「1番・指名打者」で出場

【MLB】レイズ ー ドジャース(日本時間4日・タンパ)

 ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地でのレイズ戦に「1番・指名打者」で出場する。7試合ぶりとなる豪快な39号に期待がかかる。1番での起用は7月26日(同27日)の敵地・レッドソックス戦以来7試合ぶりとなった。大谷は1日(同2日)の同戦では今季30度目となるマルチ安打を記録。前日2日(同3日)の同戦でも安打を記録したが、3三振を喫するなど、直近4試合で10三振を奪われている。

 球宴明けの後半戦でも好調を維持してきた。7月19日(同20日)、7月20日(同21日)のブルワーズ戦で2試合連続アーチを描くと、カードが変わった7月21日(同22日)からのツインズ3連戦でも35、36、37号を放ち、5試合連続本塁打を記録した。

 勢いを止めることを知らず、7月26日(同27日)のレッドソックス戦では初回先頭打者としてセンターに38号ソロを描いた。直近12試合で6アーチを記録しているが、7月29日(同30日)のレッズ戦では先発左腕・ロドロらを攻略することができず5打数無安打。今季2度目となる4三振を喫した。投打同時出場した7月30日(同31日)も5打数無安打に終わるなど、直近4試合で10三振を喫している。

 ドジャースの先発は山本由伸投手が務める。今季は21試合に登板して9勝7敗、防御率2.63を記録。自身初の2桁勝利を狙うマウンドになる。

(Full-Count編集部)

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