日ハム・北山亘基、シーズン中に異例の背番号変更 57→15に「特別なこと」

直近では2023年まで上沢がつけていた
日本ハムは4日、北山亘基投手の背番号を「57」から「15」に変更することを発表した。シーズン中の変更は異例。
北山は京産大から2021年ドラフト8位で入団。1年目に開幕投手に大抜擢されると、55試合で3勝5敗9セーブ16ホールドをマークした。2年目以降は先発に転向し、今季はここまで14試合で6勝3敗、防御率1.57。4完投をマークするなど、球界を代表する投手の1人に成長した。
日本ハムの背番号15は過去に武田一浩投手らが着用していた。直近では2023年まで上沢直之投手(現ソフトバンク)が背負っていた。
本人のコメントは以下の通り。
「プロ野球の世界で10番台の背番号をいただくことは特別なことだと思います。そういった背番号を託してもらえることに心から喜びを感じると同時に、期待を受けることへの責任と覚悟を伴うと感じています。これから、より一層チームの思いやチームメートの思いを背負った投球ができるよう、さらなるレベルアップに努めていきます」
(Full-Count編集部)