バンテリンDと“同時刻”に現れた「森下翔太」に驚き お馴染みの応援歌…虎党笑顔「たまらんな」

阪神甲子園球場【写真:加治屋友輝】
阪神甲子園球場【写真:加治屋友輝】

阪神は午後6時からバンテリンドームで中日戦に臨んでいる

 第107回全国高校野球選手権大会は5日、阪神甲子園球場で開幕した。第1試合は創成館(長崎)-小松大谷(石川)が激突。高校生同士の試合ながらも、「高校生にして応援タオルがあるのめっちゃいいな」「さすがすぎる」と話題を呼んでいるのが、創成館の背番号「1」のエース投手だ。

 お馴染みの応援歌が聖地に鳴り響いた。創成館が1点ビハインドで迎えた2回、阪神の主軸を務める森下翔太外野手の応援歌が響いた。打席に立つのは「森下翔太」。同姓同名となっている。

 森下の応援歌に後をおされた森下は、2回2死一塁の第1打席、先制打を許した江守敦士投手から左翼線に二塁打を放ち、試合を振り出しに戻した。見事な活躍に甲子園も熱狂すると、SNS上でも大興奮。「森下翔太がふたりいる」「高校生にして応援タオルがあるのめっちゃいいな」「やっぱり森下は勝負強い」「なんか、運命感じちゃう」「凄すぎる……」「タイガースファンにはたまらんわ笑」などと大反響を呼んだ。

 一方、阪神は午後6時からバンテリンドームでの中日戦に臨んだ。「3番・右翼」で先発した森下は1死二塁の第1打席、遊ゴロで凡退した。

【実際の様子】バンテリンDで試合中も…甲子園で猛打を披露した「森下翔太」

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