甲子園で「字面カッコいい!」 変更後“初出場”…斬新4文字が「漫画のキャラみたい」

佐賀北と対戦した青藍泰斗ナイン【写真:加治屋友輝】
佐賀北と対戦した青藍泰斗ナイン【写真:加治屋友輝】

青藍泰斗がトレンド入り「読み方気になってた」

 第107回全国高校野球選手権大会は9日、第3試合で青藍泰斗(栃木)と佐賀北が対戦した。試合にはサヨナラで敗れたものの、SNSでは「青藍泰斗」がトレンド入り。特徴的な名前に「めっちゃ読み方気になってた」「四文字熟語のような名前」「スポーツ漫画のキャラみたいな校名」と注目を受けていた。

 この日、初回に1点を先制し、その後も互いに点を取り合い、4回に4-4の同点になった。以降は投手戦が続き、9回になっても決着がつかず。延長タイブレークに突入するとサヨナラ負けを喫した。

 葛生から2005年に改名。同校のホームページによると、故事「旬子・観学編」出典による出藍の誉れ「青は藍より出でて、藍より青し」からとった青藍と、「泰山北斗」の略である泰斗を合わせて命名された。1990年以来35年ぶりの出場で改名後は初の甲子園だった。

 ド派手な青ユニホームだけでなく、高校名も話題に。「読み方も字面もカッコいい!」「青藍泰斗……初めて聞いた」とコメントが集まった。

(Full-Count編集部)

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