勝ち残った公立校に判明した“衝撃事実”「動揺を隠せない」 Xどよめき「懐かしい」

初戦突破した佐賀北ナイン【写真:加治屋友輝】
初戦突破した佐賀北ナイン【写真:加治屋友輝】

佐賀北は2007年に優勝…以降は3度とも初戦敗退

 第107回全国高校野球選手権は、10日の第6日目は悪天候により開催予定の4試合が順延となった。5日の開幕から熱戦が続く中、久しぶりの“旋風”を予感させているのが、公立校で白星を挙げている佐賀北だ。「あのがばい旋風以来か」「懐かしい」と回顧するファンが続出している。

 佐賀北は6年ぶり6回目の甲子園出場となった。直近3度の出場は1回戦負けだったが、2007年は快進撃を演じて決勝に進出し、広陵(広島)戦では逆転満塁本塁打で初優勝を飾った。今回の初戦は青藍泰斗(栃木)と対戦。一進一退の攻防で延長戦に突入し、延長タイブレークではスクイズを決めて劇的なサヨナラ勝利を飾った。

 佐賀北の甲子園勝利は、“がばい旋風”と呼ばれた2007年大会以来、実に18年ぶりだ。そしてファンが注目したのは、時の流れだ。18年といえば、当時生まれた子どもが高校3年生になる年。「18年経っていると気づいて動揺を隠せない」「佐賀北の甲子園優勝から18年か」「がばい旋風って18年前なの?? そこにショックを受けるわ」などとコメントが寄せられた。

 激闘を制した佐賀北は、15日に明豊(大分)との2回戦が予定されている。今回もまた快進撃を続けるのか。次戦も注目が集まる。

※8月10日19時48分、一部を加筆・修正しました。お詫びして訂正いたします。

(Full-Count編集部)

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