甲子園に飛び交う“悲鳴”「大丈夫かな?」 酷暑以上の不安も「大変だと思う」

第6日目の4試合が悪天候のため全て順延となった【写真:加治屋友輝】
第6日目の4試合が悪天候のため全て順延となった【写真:加治屋友輝】

第6日目の4試合が悪天候のため翌日に順延

 第107回全国高校野球選手権は10日、第6日目に行われる予定だった4試合が悪天候のため全て順延となった。それを受け、ファンからは「日程は大丈夫かな?」「8月中に終わるのか?」などと不安な声が飛び交っている。

 順延が発表されたのは9日の午後9時半過ぎ。大会本部(日本高等学校野球連盟/日本高野連、朝日新聞社)から、10日に行われる予定だった県岐阜商-日大山形、北海-東海大熊本星翔、高川学園-未来富山、豊橋中央-日大三の4試合を11日にスライドすると発表があった。

 また、11日以降は2部制は採用されず、第3試合が午後1時、第4試合が午後3時半開始予定となることも合わせて発表された。大会3日目の7日に予定されていた横浜-敦賀気比、高知中央-綾羽の2試合も雨天中止で翌8日に順延となるなど、今大会は序盤から悪天候に悩まされている。

 10日時点で、11日も天候が回復しない予報となっており思わぬ“敵”に悩まされることに。ファンからは「選手も保護者の方も調整など大変だと思う」「どのぐらい順延するんですかね…」「日程狂うと大変だよね」と選手や関係者を気遣う声が寄せられた。また、「朝から大騒ぎ」「今日はもともと中止だったんだ」と昨夜の発表に気づかず、翌朝になって驚くファンも多かった。

(Full-Count編集部)

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