甲子園で流れた“懐かしの一曲”「ゾッとする」 ファン即反応「トレンドなの?」

元西武・メヒアの応援歌が話題に
熱戦が続く第107回全国高校野球選手権で演奏された応援歌がネット上で話題となっている。その曲とは西武で活躍したエルネスト・メヒアの応援歌。気付いたファンは「名曲だからか甲子園で聞いてもいいな」「かっこいい曲だよな」と歓喜している。
プレーだけでなく、アルプススタンドで行われる応援も高校野球の醍醐味の一つ。今年も大会序盤から、新曲や独特な応援歌が披露され注目を集めている。花巻東(岩手)の赤間史弥外野手(2年)の打席や、東洋大姫路(兵庫)の攻撃時には西武で8年間(2014年~2021年)プレーしたメヒアの応援歌を使用した。
X(旧ツイッター)では「この曲が始まるとゾッとする(笑)」「メヒアの応援歌が流れてて懐かしさを感じた」「テンションバグった」「トレンドなの?」などのコメントが飛び交い、甲子園で流れたメヒアの応援歌にファンが盛り上がりを見せていた。
10日は悪天候のため全試合が中止となったが、11日は順延となった県岐阜商-日大山形、北海(南北海道)-東海大熊本星翔、高川学園(山口)-未来富山、豊橋中央(愛知)-日大三(西東京)の4試合が予定通り行われる。アルプスから鳴り響く応援が熱戦を繰り広げる選手の背中を後押しする。