大谷翔平が再び踏み入れた“聖域”「気づけば超えてた」 再加速の衝撃数値に「8月きてる?」

大谷のOPSが1.008に上昇、7月下旬以来の1点台に
【MLB】Bジェイズ 5ー4 ドジャース(日本時間11日・ロサンゼルス)
8月に入り、ドジャース・大谷翔平投手の躍動が止まらない。10日(同11日)に本拠地で行われたブルージェイズ戦では41号先制弾を放つなど2安打1打点。OPSも1.008まで上昇し、再び大台に乗せた。大谷が取り戻した“聖域”に「気づけば超えてた」「戻ってる」とファンも歓喜している。
同戦で大谷は6打席立ち、4度出塁を果たした。初回は右翼席へ2試合連発となる41号を放つと2回の第2打席と8回の第5打席は申告敬遠。6回には安打を放つなど、何度も塁上を賑わせ、ドジャース打線をけん引した。
この試合前時点で8月は打率.452、2本塁打、3打点、3盗塁。OPSは驚異の1.283を残しており、ブルージェイズベンチがとった2度の申告敬遠にも納得のいく数字が並んでいる。試合には負けたものの、大谷のOPSは1.008まで上がり、1.000以上になったのは7月28日(同29日)以来となった。
X(旧ツイッター)では「爆上げで良い感じやん」「ぐんぐんOPSが上がってる」「打棒が止まらない」「8月、大谷さんきてる?」「現状、大谷は満票MVPレベルですね」とファンが反応。リーグ唯一の1点台を残す大谷を称えるコメントが寄せられた。
(Full-Count編集部)