大谷翔平は「馬鹿げている」 “93年ぶり”の快進撃にファン驚き「MLBは彼が支配」

ドジャース・大谷翔平【写真:イワモトアキト】
ドジャース・大谷翔平【写真:イワモトアキト】

驚異の得点ペースとなっている大谷

 ドジャース・大谷翔平投手は今季、驚異のペースで得点を積み重ねている。9日(日本時間10日)の終了時点では110得点で、2位のエリー・デラクルーズ内野手(レッズ)に30得点差をつけてメジャー全体トップ。米データ会社が紹介すると、「馬鹿げている」「信じられない」と驚きの声が殺到した。

 大谷は同戦で5回に40号を放ち、6回には申告敬遠で出塁し、その後ホームを踏んだ。今季は開幕から1番をメインで起用されており、10日(同11日)も1得点を記録して111得点に。シーズン152得点ペースとなっている。

 米データ会社「オプタ・スタッツ」は9日(同10日)、「ショウヘイ・オオタニは今季、すでに110得点を記録している。ナ・リーグでは80得点以上の選手は一人もいない」とし、“独走”ぶりを指摘。「1932年にチャック・クラインが最大37得点差でリードして以降、ナ・リーグの選手が特定の日の終了時点で他のどの選手よりも少なくとも30得点以上多いのは初のこと」と伝えた。

 同社の投稿には多くのファンが反応。「彼をもっと称賛しないと」「GOATだ」「大谷は馬鹿げている。ジャッジでもア・リーグ1位の92得点だ」「彼がMVPで、クロウ・アームストロングではない理由」「ユニコーン」「MLBは彼が支配している」などとコメントが集まっていた。

(Full-Count編集部)

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