大谷出場試合でまさかの退場劇 エ軍26歳が三振判定に激昂→即宣告…本拠地ブーイング

判定を巡り審判と口論するエンゼルスのジョー・アデル【写真:イワモトアキト】
判定を巡り審判と口論するエンゼルスのジョー・アデル【写真:イワモトアキト】

アデルは4回の打席で空振り三振、猛抗議で初の退場処分に

【MLB】エンゼルス ー ドジャース(日本時間12日・アナハイム)

 エンゼルスのジョー・アデル外野手は11日(日本時間12日)、本拠地のドジャース戦に「6番・右翼」で先発出場し、自身初の退場処分を受けた。本拠地にブーイングが響いた。

 2点リードの4回先頭。1ボール2ストライクから山本由伸の高めフォーシームを悠々と見逃したが、判定はストライク。空振り三振に倒れ、ベンチへ戻る際に球審ダン・アイアソーニャ氏へ指を差して抗議。即退場となった。

 この打席の初球の前には打席に入るのが遅れたとしてピッチ・クロックで1ストライクを取られていた。2017年ドラフト1巡目(全体10位)でエンゼルス入り。あまり感情を表に出さない26歳だが、6年目で初の退場となった。

【実際の映像】審判に何か言い放ち即“宣告”… 退場後に納得いかず詰め寄るアデル

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