関東第一にアクシデント　4番の越後が途中交代…足をつった可能性、7回にも選手退く

第107回全国高校野球選手権

　第107回全国高校野球選手権は13日、第8日目が行われ、第2試合で関東第一（東東京）と中越（新潟）が対戦。関東第一が2点をリードした6回、「4番・遊撃」の越後が足をつったような素振りを見せ、途中交代した。

　関東第一が3-1とリードして迎えた6回、守備の練習中にアクシデントが起きた。越後が突如しゃがみこみ、水分補給を行った。それでも体調が回復しなかったようで、そのままベンチへ退いた。その後、磯野に途中交代となった。

　さらに7回には、8番の藤江が四球で一塁へ出塁後、一塁まで行ってからおんぶされてベンチへ退くなど、関東第一にアクシデントが続出している。

　大会期間中は酷暑の影響などもあって途中交代する選手が相次いでいる。6日には仙台育英の選手2人が足をつり、交代後には熱中症の疑いがあるとされた。

（Full-Count編集部）