西武・平良が流暢英語を披露…ジョーク交え回答 元助っ人も感嘆「とても素晴らしい」

元助っ人マキノン氏のポッドキャスト番組に出演
元西武のデビッド・マキノン氏がホストを務めるポッドキャスト番組「Pacific Swings」が12日に更新され、西武・平良海馬投手が登場。ジョークで場を沸かすなど、流暢な英語を披露した。
自ら英語でマキノン氏、共同ホストのヤスパー・スパンヤールト氏と会話した平良。「甲子園に出たことはある?」という質問に対して、「(部員が)6人しかいなかったので、プレーできなかった」と自虐を交えて笑いを誘った。
また、「一番見るのが好きな同僚」については山田陽翔投手の名前を挙げ、「彼はツーシームとスプリットのコンビネーションが非常に優れていて、フォーシームとカッターのコンビネーションも素晴らしい」と評価した。
話題は“NPB史上最高の打者”に移り、マキノン氏がソフトバンク・柳田悠岐外野手から受けた衝撃を語った上で、「柳田以外でタフなバッターは?」と質問。平良は「ソフトバンクの近藤(健介外野手)、ファイターズのフランミル・レイエス(外野手)、万波(中正外野手)は本当にいい打者だと思います」と答えた。
通訳の力を借りながらも流暢な英語を披露する平良に、マキノン氏も感嘆。「あなたの英語力がとても素晴らしいと言いたいです。これ(ポッドキャスト)が完全に日本語になるだろうと思っていました」と驚いていた。