敵地なのに…大谷翔平の二刀流で発生した“逆転現象” ファン驚愕の光景「絶対多い」

大谷翔平はドジャース移籍後初のエンゼルス戦登板
【MLB】エンゼルス ー ドジャース(日本時間14日・アナハイム)
ドジャース・大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、敵地でのエンゼルス戦に「1番・投手兼指名打者」で先発出場した。ドジャース移籍後、初のエンゼルスタジアムでの登板となったが、球場は投打二刀流の大谷を見ようと、多くのドジャースファンが集結した。
敵地での一戦となったが、ロサンゼルスを本拠地とするチーム同士の対戦とあって、多くのドジャースファンが来場。青い帽子やドジャースのレプリカユニホームを着用しているファンの姿が前日までより目立っている。
大谷の“歴史的瞬間”を見届けようとカメラやスマホで撮影するファンは、中継映像でも映りこんでいた。SNS上には「埋め尽くされて」「ドジャースファン絶対多い」「青の方が多くね?」「日本人多いな」「しかしドジャースファン多いね」といった声が並んでいた。

大谷は初回の第1打席で、右翼線へ打球速度107.2マイル(約172.5キロ)の三塁打で出塁。多くの歓声を浴びていた。