プロ注目2年生エースは「どうなってるんだ」 “ムキムキ”ボディに騒然「ドラム缶みたい」

1回戦は9回14K完投…2回戦は6回からリリーフ
第107回全国高校野球選手権は14日に大会第9日目が行われ、第2試合で沖縄尚学が鳴門(徳島)に3-0で勝利した。右腕の新垣有絃投手、左腕の末吉良丞投手による2年生リレーの完封劇。「まじでどうなってるんだ」「えげつない」とファンがどよめいたのは、エースの“武器”だった。
有吉は走者を背負いながらも粘りの投球で、5回を投げて無失点、8奪三振の好投。末吉に後を託した。6回はピンチとなったが、9回まで投げ切って4回62球で3安打1四球、5奪三振で締めた。左腕から快速球と変化球は2年生離れしており、1回戦は9回14Kの奪三振ショーを演じたが、この日特に話題を呼んだのは下半身だった。
鍛え抜かれた逞しい太腿は、ユニホーム越しに筋肉がはちきれそうな勢いだ。1回戦からにわかに注目を集めたが、世間はお盆休み期間に入ったことでファンがさらに増えたのか、SNS上では「末吉くん」がX(旧ツイッター)でトレンド入り。「相変わらず凄い」「これで2年か」「ドラフト楽しみ」などと、将来に期待する声も多く見られた。
さらに「末吉の下半身えげつないな」「ドラム缶みたいな下半身」「やはりいい投手は下半身の安定感が違うな」「末吉くんの下半身でっけえなあ」「末吉くん下半身ごつすぎだろ」「末吉の下半身まじでどうなってんだこれ」と、脚に注目する声も散見された。