ド軍、パドレスに辛勝で同率首位浮上 大谷は8月初の無安打…連続試合安打が12で止まる

1ゲーム差で迎えた首位パドレスとの一戦
【MLB】ドジャース 3ー2 パドレス(日本時間16日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地でのパドレス戦に「1番・指名打者」で出場。3打数無安打1四球1打点で、連続試合安打は12でストップした。チームは3-2で逃げ切り、同率首位に浮上した。
第1打席では相手先発ペラルタと対戦し、捉えた打球も中飛だった。1点ビハインドの3回、無死満塁で迎えた第2打席では2番手バスケスの前に二ゴロ。三塁走者が生還して同点に追いつき、大谷は一塁に残った。その後2死から盗塁を試みるも失敗に終わった。
6回の第3打席では3番手エストラダと対戦して四球だった。8回先頭の第4打席では5番手ミラーの前に空振り三振に倒れた。この日は3打数無安打に終わり、連続試合安打が12試合でストップ。8月初の無安打となった。
4連敗中だったドジャースは3回にベッツの犠飛で勝ち越し。7回にはT・ヘルナンデスの19号ソロで追加点をあげた。
投げては先発したカーショーが6回2安打1失点の好投を見せたが、2点リードの8回に登板した3番手のベシアが2者連続死球と送りバントで1死二、三塁とされ、タティスJr.の犠飛で失点。それでも後を受けたトライネンがマチャドを1球で遊飛に仕留め、同点は許さなかった。
(Full-Count編集部)