甲子園の“忘れていた事実”に落胆「まじか…」 高校野球ファンが直面した現実「何していいか」

18日は試合が行われない休養日だった【写真:加治屋友輝】
18日は試合が行われない休養日だった【写真:加治屋友輝】

5日から開幕…10日は雨天により全試合中止となった

 熱戦が続いている第107回全国高校野球選手権は19日に準々決勝が行われる。優勝の行方はついに8校に絞られ、また好カードが組まれたことで激戦が予想される中、「まじか」「何していいか分からない」と高校野球ファンからは“嘆く”声が上がっている。

 今夏の甲子園は5日の創成館(長崎)-小松大谷(石川)からスタート。大会3日目の7日は天候不良の予想で第1試合の横浜(神奈川)-敦賀気比(福井)、第2試合の高知中央-綾羽(滋賀)が中止となり、6日目の10日は前日に荒天のため全試合が中止となった。それでも、連日4試合がほぼスケジュール通りにこなされ、甲子園は日々盛り上がりを見せている。

 それゆえ、ファンが落胆したのは18日の「休養日」の存在だった。選手たちが織りなす激闘をこの日は見ることができず、「今日は甲子園休みだから楽しみもない」「休養日マジでやることない」「甲子園もプロ野球もないからつまらんなー」「甲子園、プロ野球共にないからクソおもんない日」「今日せっかく休みなのにー 甲子園も休みかーい」「今日甲子園休みなんか」と肩を落とすファンが多かった。

 ちょうどプロ野球も1試合も開催されず、野球ファンにとっては“空虚”の日。それでも明日19日からは準々決勝の4試合、プロ野球も6試合が予定されている。1日の“我慢”の先に、また野球漬けの日となりそうだ。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY