“和装”女子応援団が「かっこいい!」 甲子園彩る鮮やか色合いに注目「信玄餅の柄?」

山梨学院の女子応援リーダーは「矢がすり」模様の袴姿で応援
第107回全国高校野球選手権は19日に13日目が行われ、第1試合で山梨学院が京都国際と対戦した。山梨学院のアルプススタンドには袴姿の女子応援団が。「山梨学院の袴の応援の子たち可愛ええ」「袴姿の応援団、いいな。いいな」など注目を集めた。
ユニホームの色でもある白と水色で埋まった応援団の中に、ひときわ目を引く2人の女性が。赤と紫の袴姿で、白のハチマキをつけて拳を突き上げ声を枯らしている。山梨学院の女子応援リーダーは伝統的に女子2人で、「矢がすり」模様の袴姿で応援しているのだ。
そんな応援に後押しされるかのように、0-1の2回に打線が爆発。先頭の4番・横山悠(3年)が左越えソロで同点とすると、さらに3連打に敵失なども絡んでこの回一挙5点を奪った。

SNS上には「山梨学院の応援団長、矢絣の着物と袴姿でかっこいい!」「山梨学院の応援団の袴、毎回思うけどかわいいよね〜 」「山梨学院の応援団に、女子が紅白の矢絣に紫の袴という出で立ちで、よかった」「信玄餅の柄だな…」「 信玄餅の柄なのかな?」といった反応があった。