大谷翔平、6戦ぶり44号で大勝貢献 ド軍は打線爆発11得点…悔しさ晴らす18安打猛攻

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

前日は悔しいサヨナラ負け…3回までに7得点

【MLB】ドジャース 11ー4 ロッキーズ(日本時間20日・デンバー)

 ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地ロッキーズ戦に「1番・指名打者」で出場。44号ソロを放つなど、5打数1安打2打点1四球だった。チームは3回までに7得点を奪うなど、前日のサヨナラ負けの悔しさを晴らす猛打で11得点を挙げた。

 大谷は、相手先発ゴンバーと対戦した第1打席では詰まらされて三邪飛。その後チームはスミスの四球からフリーマン、T・ヘルナンデスに連続適時打が生まれて2点を先制した。

 2回に2死走者なしで迎えた第2打席では、右翼のロッキーズブルペンへ6試合ぶりとなる44号ソロが飛び出した。打球速度115.9マイル(約186.5キロ)、飛距離413フィート(約125.9メートル)で、角度は19度という“超低空弾”だった。

 3回2死一、二塁の第3打席では四球、6回先頭の第4打席では二ゴロだった。7回2死一、三塁の第5打席では一ゴロに倒れたが、三塁走者が生還して打点がついた。その後はベッツの安打で二塁へ進み、スミスの中前打で生還した。9回の第6打席では三飛だった。

 ドジャースは3回までに7得点。先発したシーハンが2本塁打を浴びて6回4失点も、7回にも3得点を奪うなど、計18安打11得点と打線が爆発した。

(Full-Count編集部)

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