大谷翔平が直面した「悪夢のシナリオ」 最下位球団相手に…米記者悲鳴「最悪の事態」

4回に打球が直撃するアクシデント発生
【MLB】ロッキーズ 8ー3 ドジャース(日本時間21日・デンバー)
マウンド上で不運に見舞われた。ドジャースの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、敵地ロッキーズ戦で投打同時出場を果たした。しかし今季10度目のマウンドでは、4回に痛烈な打球が右脚に直撃する事態に直面し、失点も重なったことで米記者からは“悲鳴”が続出した。
3点目を失い、4回1死二、三塁の場面だった。8番・アルシアが3球目のスライダーを捉えると、強烈なライナーが大谷の足に直撃。はじいた打球を追うもアウトを奪えず、痛む仕草を見せながらもマウンドに戻っていた。
その後も続投し、この回を投げ切るが、9安打5失点で降板となった。この光景を見た米記者から悲鳴の声が続出した。
MLB公式サイトのマニー・ランダワ記者は「ドジャースとオオタニにとって、悲惨な回」と言及。地元メディア「NBCロサンゼルス」のマイケル・デュアルテ氏も「ドジャースを最悪の事態が襲う」として、大谷に打球が直撃し、しかも失点まで重なる展開を伝えた。地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のドジャース番ビル・プランケット記者も「悪夢のシナリオ」と言葉を漏らした。
(Full-Count編集部)