沖縄尚学の決勝進出で異例の神対応…地元大企業が豪華“後押し” ファン感動「素敵すぎ」

那覇に本社を置く航空会社「JTA」が大阪への増便を発表
甲子園の盛り上がりが止まらない。第107回全国高校野球選手権大会は21日、準決勝2試合が行われ、第2試合で沖縄尚学が山梨学院を破り決勝進出を決めた。23日午前10時からの日大三(西東京)との対戦へ向け、日本トランスオーシャン航空(JTA)が「大阪ー那覇」線の定期便増便を発表した。
沖縄尚学の勝利から約2時間後、JTAが公式X(旧ツイッター)を更新。「皆さまからの熱いご期待にお応えして!! 沖縄尚学決勝進出を受け『現地で応援したい!』という関係者の熱い声に応え 決勝戦が行われる8月23日と24日に大阪(関西)=沖縄(那覇)線で定期増便を決定しました! ちばりよー」と報告した。
JTAは沖縄県那覇市に本社を置く、日本航空(JAL)グループの企業。“地元”を盛り上げようとサプライズ報告となった。
まさかの発表にSNSも即反応。「すごい!!」「優勝旗持って帰ってきて」「臨時便飛ぶんだね」「これはスゴい」「ありがとうございます」「手厚いサポート」「素敵すぎる」「さすが」「沖縄ならでは!!」「粋なJTA」など驚きと感謝の声が並んでいた。
沖縄尚学ナインは、大きな後押しを受け、初の夏制覇に挑む。
(Full-Count編集部)