大谷翔平、今季初のNo.1に浮上 驚異の数値、2部門で断トツ…ジャッジは足踏み

ドジャース・大谷翔平【写真:イワモトアキト】
ドジャース・大谷翔平【写真:イワモトアキト】

MLB公式が発表した打者の能力を総合的に評価したランキング

 MLB公式サイトは21日(日本時間22日)、打者の能力を総合的に評価した「打者パワーランキング」の最新版を発表。ドジャースの大谷翔平投手が今季初の1位に浮上した。

 同ランキングはMLB公式サイトが独自の計算式に基づいて算出。7月24日(同25日)の発表では、アーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)が1位、大谷が2位、前回は大谷と本塁打王争いを演じているカイル・シュワーバー外野手(フィリーズ)が1位に輝いていた。

 大谷は8月は打率.385、6本塁打、OPS 1.266をマーク。MLB公式サイトのアンドリュー・サイモン記者は「ショウヘイ・オオタニはリストの頂点と無縁ではない。しかしながら、これまで、今季このリストではトップになっていなかった」と綴った。塁打と得点数が断トツなことが評価された。

 シュワーバーを抜き1位は今季初。3位には怪物新人ニック・カーツ内野手(アスレチックス)が入った。ジャッジは2回連続で4位と足踏みする形となった。

(Full-Count編集部)

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