甲子園で気づいた“事実”「どうすれいいの」 SNSで悲鳴続々…ファンに広がった虚無感

22日は休養日…残りは決勝の1試合
第107回全国高校野球選手権大会は21日に準決勝が行われ、日大三(西東京)と沖縄尚学が23日の決勝戦に駒を進めた。22日は休養日。SNSでは「甲子園ロスです。何を楽しみに生きてく?」と“ロス”を嘆く声が聞こえた。
連日の激闘で盛り上がりを見せてきた甲子園も残り1試合になった。準決勝では日大三が県岐阜商を4-2で下し、沖縄尚学も山梨学院との接戦を制した。頂点をかけた試合は23日に行われる予定だ。
激戦が続いた甲子園。お茶の間では毎日、テレビに齧り付いて戦況を見守っていたファンも多かったようだ。22日の休養日では“ロス”を実感するファンが続出していた。
SNSでは「今日は休養日で試合はお休みです」「夏の甲子園があと1試合で終わるって考えると寂しいなぁ」「甲子園ロスです。何を楽しみに生きてく?」「甲子園ないだけで午前中何すればいいのかわからん」といった声が並んだ。大会の熱気がいかに日常に染み込んでいたかを物語っていた。
(Full-Count編集部)