甲子園試合中に起きた“異変”にX騒然「誰もいない」 相次ぐまさかの投稿「都市伝説かと」

決勝は23日午前10時プレーボール
甲子園球場で行われている第107回全国高校野球選手権大会で、初の決勝進出を決めた沖縄尚学の快進撃を受け、地元・沖縄の“異変”を伝える声がSNS上で相次いだ。同校としては初、沖縄県勢としては15年ぶり2度目の夏の頂点へ、県民から熱視線が注がれている。
携帯電話事業を手がける企業「沖縄セルラー電話」は準決勝で沖縄尚学が山梨学院を倒した直後の21日午後、公式X(旧ツイッター)に「沖縄尚学 決勝進出おめでとうーーーーー」と投稿。さらに昼間にも関わらず人や車の往来がない街中の写真を添えて「最後8回くらいの58号線 車も人もいませんでした」と紹介した。
この投稿にSNSでは「誰もいない」「すげぇ、本当に人が消えてる!!」「すごッ、58号線でもこんななんですね」「土曜日はもっと車と人の動き減ると思う」「これが沖縄のリアル」「お昼ですよね? すごい景色です」「まさに沖縄全体が試合に釘付け状態」「沖縄のこういうとこ好き」「都市伝説かと思ってた」との反応が続いた。

それ以外にもX上では、21日の準決勝が行われていた最中に「沖縄尚学が逆転した回、車社会の沖縄から車がほとんど消えてました」「沖縄尚学効果で沖縄いまこれ」などと車通りがほとんどない幹線道路の写真を投稿するユーザーが見られた。