甲子園優勝したのに…SNSで話題「冷静すぎて笑う」 沖縄尚学監督にX好感「素晴らしい」

沖縄尚学・比嘉公也監督【写真:加治屋友輝】
沖縄尚学・比嘉公也監督【写真:加治屋友輝】

沖縄尚学・比嘉監督の優勝インタビューが話題

 冷静すぎるインタビューだった。第107回全国高校野球選手権大会は23日に決勝戦を迎え、沖縄尚学が日大三(西東京)に3-1で勝利。同校としては初の夏の甲子園制覇だった。試合後の比嘉公也監督の取材対応がSNS上で好感を呼んだ。

 沖縄尚学は初回に先制を許したが、直後の2回に2死二塁で阿波根裕外野手(3年)が左翼線へ同点二塁打。6回には2死二塁で4番・宜野座恵夢捕手(3年)の左前適時打で勝ち越しに成功した。8回にも再び宜野座の適時二塁打で1点を追加した。

 比嘉監督は試合後、「今日も沖縄から本当に大勢の方が大声援を送ってくれたおかげで生徒たちも最後の力を振り絞ってくれたんじゃないかなと思います」と感謝した。先発し8回途中1失点と試合を作った新垣有絃投手(2年)についても「ここにきて一番状態がいいピッチャーだったのでなんとか5イニングという計算していたんですけど、8回までよく頑張ってくれたと思います」と語った。

 初優勝にも関わらず、終始冷静な受け答え。SNSでは「比嘉監督、インタビュー中もずっと冷静で素晴らしいなと思いました。勝ちに導けるのってああいう監督なんですよね」「比嘉監督かっけえな。硬派。冷静」「比嘉公也さんのインタビュー冷静すぎて笑う」とコメントが寄せられた

【実際の様子】「冷静すぎて笑う」好感を呼んだ沖縄尚学・比嘉監督の取材対応

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