甲子園胴上げ投手→地元開催で“唯一”「スターすぎる」 沖縄尚学・末吉に騒然

沖縄尚学の末吉がU18日本代表に選出
日本高校野球連盟は23日、9月5日から沖縄で開催される「第32回WBSC U-18野球ワールドカップ」に出場する20人を発表した。唯一2年生で選出されたのが、夏の甲子園を制覇した沖縄尚学の左腕エース・末吉良丞投手。SNSでは「スターすぎる」と話題になっている。
地元・沖縄開催で日の丸のユニホームを着用する。第107回全国高校野球選手権大会では、6試合に登板し2完投、34イニングで39奪三振、防御率1.06と圧倒的な成績を残した左腕。日大三(西東京)との決勝では胴上げ投手になった。
通常、U-18は秋季大会と重なることもあり、3年生で構成されることが多い。一方で、秋季沖縄大会はW杯終了後に始まるため、日程的な問題は解消されている。
SNSでは「2年生で唯一末吉だけが選ばれたのか」「今大会であれだけやれれば当然だけど」「沖縄尚学唯一2年生で唯一選抜されてるすごすぎ」と言ったコメントが。一方で「末吉くんの疲労が気になる」「秋季大会いけるんかな? しかし、2年生やのに凄い」と心配の声も寄せられていた。
(Full-Count編集部)