「目の錯覚かと思った」甲子園決勝直後の“違和感” まさかの並びに衝撃「改めてすごい」

甲子園優勝を果たした沖縄尚学ナイン【写真:加治屋友輝】
甲子園優勝を果たした沖縄尚学ナイン【写真:加治屋友輝】

平均身長は日大三177センチに対し、沖縄尚学は170センチ

 第107回全国高校野球選手権大会は23日に決勝戦を迎え、沖縄尚学が日大三(西東京)に3-1で勝利し、初めて夏の頂点に立った。県内出身者が大半だが、ファンは閉会式での光景に「こんなに体格差があったとは」「目の錯覚かと思ったら」と驚きを示している。

 沖縄尚学は初回に1点先制されるも、直後の2回に同点とし、6回には2死二塁で4番・宜野座恵夢捕手(3年)の左前適時打で勝ち越しに成功した。1点差のゲームは8回、再び宜野座の適時二塁打で3-1となった。最後は同点の走者を背負ったものの、末吉良丞投手(2年)が凌ぎ切った。

 一方、閉会式で両校の選手が並んだ場面で、その体格差に驚く声が目立った。SNSでは「こう見ると身長差というか体格差があるように見えるな」「こんなパッと見でわかるほど違うんだ」「確かに沖縄尚学、この身長差で優勝すごい」「沖縄県民は平均身長低いからね、頑張ったねぇ」「沖縄尚学のメンバーはみんな地元の子どもたちみたいですね。素晴らしい」「勝ち負けは体格差じゃないからね」などの声が上がった。

閉会式で並んだ両チームのナイン【写真:加治屋友輝】
閉会式で並んだ両チームのナイン【写真:加治屋友輝】

 平均身長は日大三が177センチに対し、沖縄尚学は170センチ。沖縄県民は全国平均よりも身長は低めだが、小柄な体格でも堅守と高い集中力で、全国の頂点に立って見せた。

【実際の様子】「目の錯覚かと思ったら」決勝直後…両校の体格差に驚き

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