大谷翔平に過熱する配置転換論 難解な準備も…苦しむド軍のウルトラCが「熱い」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

「ポストシーズンに入ったらドジャースのどの先発投手をブルペンに回す?」

 ドジャース・大谷翔平投手にクローザー待望論が起きている。MLBネットワークの公式X(旧ツイッター)が「あなたならポストシーズンに入ったらドジャースのどの先発投手をブルペンに回す?」と投稿したところ、クローザー・大谷の誕生を求める声が相次いだ。

 ドジャースの先発陣は2年ぶりに投手復帰した大谷に加え、山本、グラスノー、カーショー、スネル、シーハンの6投手で回している。しかし、ポストシーズンでは先発投手4人で十分だ。ドジャースはポストシーズンでも先発投手・大谷としての活躍を期待しているが、クローザーへの配置転換を願う声も。

「抑えショウへイ・オオタニ」「オオタニ、最長2、3イニングの方がいいから」「オオタニがクローザーって熱い」「私ならオオタニをクローザーにする」「オオタニかカーショー。でも正解はオオタニだと思う」「ショウへイに(試合を)締めてもらおう」「ショウとヨシで8回まで投げてもらおう」とコメントされた。

 2023年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝では抑えで世界一に貢献。ファンの脳裏には今も強く残っているようだ。だが、指名打者で試合に出る中、どのようにブルペンで準備をするのか。果たして今シーズン安定しないドジャースのブルペン陣に入る可能性はあるのだろうか。

(Full-Count編集部)

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