巨人リチャード、看板直撃の147m弾に東京D騒然 太田胃散から100万円…母校・沖縄尚学に続く“快挙”

DeNA竹田祐はプロ初失点
■巨人 ー DeNA(24日・東京ドーム)
巨人のリチャード内野手が24日、東京ドームでのDeNA戦でレフトスタンドの看板に直撃する特大アーチを放った。場内は歓声とどよめきが広がった。
「8番・一塁」で先発したリチャードは第1打席、DeNAのドラフト1位ルーキー・竹田祐投手の前に捕邪飛に倒れた。しかし0-4で迎えた5回の第2打席、2死走者なしから初球の甘く入ったフォークを振り抜いた。打った瞬間に確信する一発は、太田胃散の看板に直撃した。球団公式X(旧ツイッター)によると、飛距離147メートルに達したという。
リチャードは19日のヤクルト戦で満塁ホームランを放つと、21日ヤクルト戦、22日のDeNA戦でアーチを描き、これで6戦4発と絶好調。19打数8安打の打率.421、4本塁打、13打点と安打と長打を量産している。
前日には母校の沖縄尚学が甲子園制覇。“後輩”たちの活躍に続く衝撃の一発となった。また、太田胃散の看板に直撃したことで同社から賞金100万円が贈呈される。