大谷翔平に野次…チケットは「300万円で買った」 SNS衝撃も「払う価値あった」

パドレス戦で野次を飛ばした男性の座席の値段が話題
ドジャース・大谷翔平投手の“神対応”は値段以上の価値はあっただろうか――。24日(日本時間25日)の敵地・パドレス戦で野次を飛ばした観客が座っていた座席の値段が話題になっている。SNSでは「2万ドルもすんのかよ」「あの席2人分で2万ドル!? 払う価値あったね」と驚きの声が上がっていた。
この観客はドジャース-パドレスの今季最終戦で、三塁側のダグアウト横の座席に座り、試合前から野次を飛ばしていた。大谷は打席に入る直前に、ネクストバッターズサークル付近で何やら言葉を交わした。9回の最終打席で本塁打を放つと、その男性にハイタッチ。さらに肩をポンと叩くと、ベンチのドジャースの選手らも爆笑していた。
この大谷の対応が話題となり、男性はポッドキャスト番組「ドジャース・ダグアウト」に出演。司会を務めるダグ・マッケイン記者から「どうやってチケットを入手したんですか?」と聞かれると、「2万ドル(約295万円)払ったよ」とまさかの回答。同記者も「2万ドル払ったんですか?」と信じられないといった表情だった。
「友達たちの為にボックス席を買ったんだよ。親友たちとボーイズナイトをする為にね。彼らに最高な体験をさせたかったんだよ!」と笑顔で語った男性だったがSNSではその値段が話題に。「ボックス席が2万ドルということにも驚きました」「最後ハイタッチしたおじさんの座ってた席は日本円で300万と聞いてビックリ!!」とコメントが寄せられていた。
(Full-Count編集部)