大谷登板試合で…ド軍の“最新発表”に「まじか」 期待と不安が錯綜も「やってくれるはず」

フリーマンが首の痛み、スミスは休養日でスタメン外
【MLB】ドジャース – レッズ(日本時間28日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地でのレッズ戦に「1番・投手兼指名打者」で出場する。749日ぶりの勝利投手がかかるマウンドだが、この日はフレディ・フリーマン内野手らが欠場に。「まじか……痛すぎる」「大丈夫かな」と、ファンの間では不安と期待が入り混じっている。
大谷は前回登板となった20日(同21日)の敵地ロッキーズ戦で計9安打を浴び、打球直撃のアクシデントもあるなど4回5失点。今季初黒星を喫していた。投手としてはここまで10先発し、0勝1敗、防御率4.61。また、打者としてこの日対峙するのは、通算成績は3打数無安打3三振と苦手としている左腕ニック・ロドロ投手だ。
大谷の749日ぶりの勝利に期待するファンが多いが、この日のドジャース打線は主砲のフリーマンが「首に針に刺されるような感覚」のためスタメンを外れ、前日に背中を痛めた左投手キラーのアレック・コールも名前を連ねず。また、ウィル・スミス捕手も休養日。ドジャースにとっては“飛車角落ち”とも言える状況だ。
そのため、ドジャースの先発が日本時間7時頃に発表されると、「大谷先発でフリーマン、スミスがいないってショック」「これは痛い!」「大谷さんを勝たせたくないのかな……」と落胆する声が続出した。一方で「でもこういう時の大谷さんってやってくれるはず」「頑張れ大谷君」「めっちゃ打ちそうな予感」と期待するファンも。果たして、“リアル二刀流”でどんなパフォーマンスを見せてくれるだろうか。
(Full-Count編集部)