大谷翔平への“違和感”の正体「なんか変だ」 749日ぶりの白星も「大幅に変わった」

レッズ戦でバッテリーを組んだドジャース・大谷翔平(右)とダルトン・ラッシング【写真:ロイター】
レッズ戦でバッテリーを組んだドジャース・大谷翔平(右)とダルトン・ラッシング【写真:ロイター】

大谷は途中からラッシングに配球を託していた

【MLB】ドジャース 5ー1 レッズ(日本時間28日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地・レッズ戦でドジャース移籍後は初、実に749日ぶりの白星を挙げた。5回1失点の快投を披露したが、試合中にはとある変更も。SNSでは違和感に気づくファンの姿もあった。

「1番・投手兼指名打者」で出場。3回には1死からマルテにソロを浴び、先制点を与えたものの失点はその1点のみ。5回で87球を投げて2安打1失点、2与四球、9奪三振の内容だった。

 この日、バッテリーを組んだのは今季メジャーデビューした24歳のダルトン・ラッシング捕手。これまでは大谷がサインを出していた。しかし、ラッシングは「3回に1球だけ私がサインを出す場面があって、それ以降、彼は私がサインを出すよう望んだんだ」と明かした。

 カーブを多投し、新たな一面も見せていた。この変更もあってか4、5回は3者凡退。SNSでは大谷がサインを出していない事に気づくファンもいた。「これ配球ラッシングなのか大谷さんなのか? なんか変だな」「大谷さん何か配球大幅に変わったなと思ったけどそもそもピッチコムを右腕に付けてないからラッシングが配球決めてるのか」「配球も素晴らしいけど、あれはラッシングなのかな」とコメントが寄せられた。

(Full-Count編集部)

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