ドジャースが直面した“死活問題”「10/14」 突かれた泣き所…X嘆き「溜め息しかでんわ」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

ドジャースはナ西地区最下位のパイレーツに競り負けた

【MLB】パイレーツ 9ー7 ドジャース(日本時間3日・ピッツバーグ)

 首位ではあるが、勢いは物足りない。ナ・リーグ西地区首位のドジャースは2日(日本時間3日)中地区最下位のパイレーツに7-9で競り負けた。

 8月は5戦5勝だった先発のクレイトン・カーショー投手が初回にいきなり4失点。その後、大谷翔平投手が46号を放つなど一時は同点に追いついたが、救援陣が失点する“お決まり”のパターンで敗れた。

 地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のドジャース番ビル・プランケット氏は「ドジャースは、現負け越しているチームとの対戦直近14試合のうち、10試合を落としている」と嘆きの投稿。“格下”相手の取りこぼしの多さを指摘した。

 SNS上には「ブルペンがこの調子だとこの先キツいな」「なんてこった」「どげんかせんといけんよ」「ツーアウトまではスッと取るのになんでスリーアウト目がもたつくの」「強そうでよく負けるチーム」「溜め息しかでんわ」「ブルペン陣……これはきついね」「粘れずというか……8四球はもう自滅というか」「歯車が噛み合わない」とファンも愚痴るしかなかった。

 大谷は46号を含む3長打などで活躍したが「走塁ミス」も痛かった。試合に敗れたが、救いは2.5ゲーム差の2位にいるパドレスも、ア・リーグ東地区最下位のオリオールズに敗れたことだった。ドジャースはパイレーツと残り2試合後にオリオールズ、今季100敗を喫したロッキーズとのカードが続く。

(Full-Count編集部)

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