両軍総出の乱闘騒ぎで大量4選手に処分 32歳内野手に1試合出場停止と罰金…機構発表

ジャイアンツ・デバースが本塁打を放った直後に両軍総出の乱闘騒ぎ
メジャーリーグ機構(MLB)は3日(日本時間4日)、ジャイアンツのマット・チャップマン内野手に1試合の出場停止処分を科したと発表した。チャップマンのほか、計4選手に罰金(非公開)が科された。
2日(同3日)のロッキーズ-ジャイアンツ戦の初回、ジャイアンツのラファエル・デバース内野手が本塁打を放った直後に、両軍総出の乱闘騒ぎが起きていた。32歳のチャップマンは異議申し立てを行ったため、処分執行は審理が終了するまで保留となる。
ロッキーズのカイル・フリーランド投手、ジャイアンツのデバースとウィリー・アダメス内野手に不適切な行為があったとして罰金が科された。
(Full-Count編集部)