ド軍に漂う重苦しい空気…飛び込んできた“朗報”に安堵 X感涙「良かった!」

ドジャースは4日時点で計12人が故障者リスト入り
【MLB】パイレーツ 3ー0 ドジャース(日本時間4日・ピッツバーグ)
ドジャースは3日(日本時間4日)、敵地でのパイレーツ戦に0-3で敗れて2連敗を喫した。ナ・リーグ中地区で最下位に沈む相手に苦戦が続き、チームには重苦しい空気も漂ってる。一方で“朗報”も飛び込み、「良かった!」「早く帰ってきて」とファンも熱視線を送っている。
昨季のワールドシリーズを制覇したドジャースはオフも積極的な補強を展開し、今季も圧倒的な優勝候補と目されていた。しかし、投手陣に故障者が続出。シーズンを通して“完全体”でプレーすることがほぼなく、3日(同4日)時点でも計12人が故障者リスト入りしている。
一刻も早い復帰が臨まれるが、この日の3Aオクラホマシティ-シュガーランド戦では離脱中のトミー・エドマン内野手が2試合連続でスタメンに名を連ね、センター守備では好守を披露。アレックス・ベシア投手も1回を無安打無失点1奪三振と状態の良さをアピールした。また、風邪を患ったマックス・マンシー内野手も来週以降に復帰が近いとされている。
投打の主力の“近影”にファンも安堵の様子だ。「みんな、早く戻って来てー」「元気そうで良かった」「エドマン、ベシアが順調そうなのも良かった」などとコメントが寄せられた。後半戦は負け越し2と苦しい状況が続くドジャース。勝負の9月に、故障明けの主軸たちが救世主となるだろうか。
(Full-Count編集部)