米記者も唖然…ド軍は「どん底に落ちた」 悪夢を一斉報道、誰も擁護せず「今季最悪」

オリオールズ戦で好投したドジャース・山本由伸【写真:アフロ】
オリオールズ戦で好投したドジャース・山本由伸【写真:アフロ】

5連敗でついにパドレスと1ゲーム差に

【MLB】オリオールズ 4ー3 ドジャース(日本時間7日・ボルティモア)

 屈辱的な敗戦に米記者も唖然としていた。ドジャースは6日(日本時間7日)、敵地・オリオールズ戦に3-4で敗れた。山本由伸投手が9回2死までノーヒットノーランをぶち壊すまさかの展開。試合後、米メディアも一斉に屈辱的な敗戦を報じた。

 悪夢が待っていた。9回2死までノーヒットピッチングをしていた山本がソロを被弾。直後に交代したトライネンが1点差まで迫られ、尚も満塁のピンチを招いて1死も取れずに降板した。スコットも中前へ2点サヨナラ適時打を浴びて逆転負けとなった。

 これで5連敗。9月未勝利でパドレスとのゲーム差は1縮まった。試合後、 米メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者は「ドジャースにとって今シーズン最悪の敗戦だ」「ドジャースはどん底に落ちた。この敗戦はどの角度から見ても言い訳できないものだ」と断罪した。

 さらに米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者も「あっという間に、有頂天の状態から一転して、 今シーズン、ドジャースにとって最も胸をえぐられるような敗戦となった」と惨状を報告した。

(Full-Count編集部)

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