大谷翔平の驚愕2発も「めちゃくちゃ複雑」 躍動に素直に喜べぬファン続出「やめてー」

大谷翔平は菅野とメジャー初対決となった
【MLB】ドジャース 5ー2 オリオールズ(日本時間8日・ボルティモア)
ドジャース・大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、敵地でのオリオールズ戦に「1番・指名打者」で出場すると、2打席連発となる47&48号を放ち、勝利に貢献した。いずれの本塁打も菅野智之投手からマークしたことで、複雑な心境のファンも多かったようだ。
初回の第1打席では2球目のシンカーを捉え右中間スタンドへ運んだ。打球速度109.8マイル(約176.7キロ)、飛距離411フィート(約125.3メートル)の豪快弾だった。
第2打席では内角のフォーシームをまたも完璧に捉え、バックスクリーン右端へ。48号は打球速度108.2マイル(約174.1キロ)、飛距離は399フィート(約121.6メートル)という弾道だった。
本塁打数でリーグトップのカイル・シュワーバー外野手(フィリーズ)に1本差まで迫ったことに喜ぶファンがいる一方で、同じ日本人の菅野を攻略したことに手放しで喜べないファンも続出。SNS上には「菅野も好きだから複雑」「やめてー菅野君のライフはもうゼロだよ!」「素直に喜べねー」「完敗やな」「どんまい」「めちゃくちゃ複雑やな」「喜びたいのに」「あかん」「バケモン」などのコメントが寄せられていた。
(Full-Count編集部)