“大谷ライバル”に緊急事態「無事であって」 負傷交代に広がる心配「最悪のタイミング」

フィリーズのトレイ・ターナー【写真:ロイター】
フィリーズのトレイ・ターナー【写真:ロイター】

フィリーズのターナーが負傷交代

【MLB】マーリンズ 5ー4 フィリーズ(日本時間8日・マイアミ)

 フィリーズのトレイ・ターナー内野手が7日(日本時間8日)、敵地マーリンズ戦での7回に走塁の際に負傷し交代となった。右ハムストリングを痛め、8日(同9日)にMRI検査をする予定。現在首位打者と好調なだけに、ファンも心配している。

「1番・遊撃」で出場したターナーは7回の第4打席、遊撃へのゴロを打って一塁を駆け抜けた際に負傷。遊撃手のエラーで出塁したが、一塁からすぐにベンチへ合図し、自力でダグアウトへ下がり、代走が送られた。フィリーズのロブ・トムソン監督は、試合後に「少し心配な点がある。明日には検査をして、もっと(詳しいことが)分かるだろう」とコメントした。

 球団からも試合後、「ターナーが右ハムストリングを痛め、さらに詳しい検査を受ける予定だ」と発表された。ターナーは、昨年もハムストリングを負傷していた。

 ターナーは、直前の6回には15号ソロをマーク。打率.305でナ・リーグ首位打者、9月は打率.407とタイトル獲得へ調子を上げていた。米データサイト「ファングラフス」によると、WARは試合前の時点で大谷翔平投手(ドジャース)に次ぐリーグ2位の「6.6」を記録し、MVP候補の1人となっている。

 X(旧ツイッター)のファンからは「ああ、シーズン終了だ」「最悪のタイミングだな」「お願いだから大丈夫であってくれ」「明日は本当に最悪な1日になりそうだ」「無事であることを本当に願ってる」とチーム屈指の強打者に心配の声が殺到していた。

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