佐々木朗希の「役割を変えるかも」 ド軍監督が今後を説明「全ての選択肢を話し合う」

試合前、取材に応じるドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:上野明洸】
試合前、取材に応じるドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:上野明洸】

5回途中3失点8Kだった10日のマイナー登板には「ファンタスティック」

【MLB】ドジャース ー ロッキーズ(日本時間11日・ロサンゼルス)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が10日(日本時間11日)、3Aオクラホマシティの一員として9日(日本時間10日)にリハビリ登板した佐々木朗希投手について「ファンタスティックだった」と賛辞を送った。

 佐々木はジャイアンツ傘下3Aサクラメント戦で5度目のリハビリ登板。4回2/3で90球を投げ3安打3失点、8奪三振で、初回から160キロを超える直球を連発した。これについて「ドジャースにとっても、ロウキの自信面で見てもグレートだった。自然体で思いっきり投げて、成功を収めた。(彼は)本来の姿を取り戻すことができたと感じているだろう」と復調を喜んだ。

 指揮官は今後について「私が知っているのは、今日彼がここ(ロサンゼルス)に来て、判断を下す関係者全員と次のステップについて話し合いを行うことだ」と説明した。

 また、それが先発起用であるか聞かれると「両方(の選択肢が)あり得る。ここで先発として起用する為に調整させるかもしれないし、役割を変えるかもしれない。全ての選択肢について話し合うべきだと思っている。その会話は行う」と答え、「私たちにとって最善の道を進みたい」と見通しを示した。

(Full-Count編集部)

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