大谷翔平が快投→10分後にまさか…「最悪な試合に」 止まらぬ惨状、ド軍にSNS嘆き

フィリーズ戦に登板したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
フィリーズ戦に登板したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷翔平が今季13度目の先発登板で5回無安打無失点

【MLB】ドジャース ー フィリーズ(日本時間17日・ロサンゼルス)

 まさかの結末に悲鳴を上げるファンが続出した。ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地のフィリーズ戦に「1番・投手兼指名打者」で投打同時出場。5回まで無安打無失点も6回からマウンドをロブレスキーに託した。しかし、マーシュに本塁打に浴びて逆転を許すと「ドジャースやばすぎ」「大谷降板で即4点差逆転は笑えない」と嘆く声が続出した。

 初回、本塁打王を争うシュワーバーに自己最速101.7マイル(約163.7キロ)を記録すると、最後は高めのスライダーで見逃し三振に仕留めるなど無失点。2回以降は4イニング連続で3者凡退に抑え、フィリーズに得点機会を与えることなく5回68球を投げて無安打無失点。1四球5奪三振で今季2勝目の権利を持って降板した。

 しかし交代直後の6回、ロブレスキーが打ち込まれ4点差を逆転され、大谷の勝ち星が消滅。ドジャースは5回まで優位に進めていたが、救援陣が打ち込まれる展開に、本拠地は大ブーイングに包まれた。

 SNSでは「ノーヒットノーランだっただけに、この交代は…」「えーー」「まだ全然行けそうだったけど」「大谷降板後、秒で逆転されてて草」「なんやそれ」「最悪な試合に」「監督の采配ミスとしか思えない」などのコメントが飛び交い、大谷の降板後に訪れた“悪夢”を嘆いていた。

(Full-Count編集部)

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