大谷翔平の降板後…衝撃6失点にLAメディア絶句「Oh my」 本拠地に響いた悲鳴、拭えぬ絶望感

本拠地・フィリーズ戦に「1番・投手」で投打同時出場
【MLB】ドジャース ー フィリーズ(日本時間17日・ロサンゼルス)
降板直後にまさかの展開となった。ドジャース・大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地・フィリーズ戦で5回無安打無失点と好投し、今季2勝目の権利を持って降板したが、直後の6回にブルペンが大炎上。衝撃のイニングにLA記者も驚かざるを得なかった。
強力フィリーズ打線を完全に封じ込めた。メジャー自己最速101.7マイル(約163.7キロ)をマークするなど、多彩な球種で相手を抑え、5回68球(ストライク42球)を投げ、無安打無失点。1四球5奪三振の好投。ノーヒットノーランを継続したまま、ジャスティン・ロブレスキー投手に後を託した。
しかし、これが誤算だった。1死から連打、連打、連打……。ブライス・ハーパー内野手に2点適時打を浴びて2点差となると、ブランドン・マーシュ外野手が逆転3ラン。ロブレスキーはこれで降板。さらに、エドガルド・エンリケス投手も2死目を取った後、マックス・ケプラー外野手に一発を浴びた。
大谷の好投が台無しになると、LAメディアは絶望の声が殺到した。米メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者は「ただただ酷い」と厳しく指摘。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のドジャース番を務めるファビアン・アルダヤ記者は「Oh my」と言葉を失った。
(Full-Count編集部)