鷹・周東、死球で苦悶の表情 右脇腹付近に147キロが直撃…本拠地ブーイング

死球を受けたソフトバンク・周東佑京【写真:小池義弘】
死球を受けたソフトバンク・周東佑京【写真:小池義弘】

うずくまり悶絶も…プレー続行で球場からは拍手

■ソフトバンク ー 日本ハム(18日・みずほPayPayドーム)

 ソフトバンクの周東佑京内野手が18日、みずほPayPayドームで行われた日本ハムとの首位攻防戦に「1番・中堅」で出場。7回1死一、二塁の第4打席で右脇腹付近に死球を受けた。本拠地ではファンからブーイングが起こった。

 1-2の7回1死一、二塁の第4打席。代わった上原健太投手の147キロ直球が右脇腹付近に直撃。周東はうずくまり、苦悶の表情を浮かべた。

 上原はすぐさま帽子をとって謝罪。その後、コーチ陣が周東の元へ駆け寄ったが、自ら歩いて一塁へ。拍手が沸き起こった。

 ゲーム差3.5、ソフトバンクのマジック9で迎えた首位攻防戦。7回1死満塁と一打逆転のチャンスだったが、近藤健介外野手、牧原大成内野手が倒れ無得点に終わった。

(Full-Count編集部)

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